「60歳でWebライターを目指す」
そう友人に話したら、笑われました。
「今から?」「もう遅いんじゃない?」
そんな反応になるのも、無理はないと思います。
多くの人にとって60歳は、これまで頑張ってきた仕事を一区切りつけて、ゆっくり過ごす時期なのかもしれません。
しかし、私はまだ書きたいことがあります。
28年間、アジア各地を歩いて見てきた景色。
現地の職人たちとの出会い。
17年間のEC運営で学んだ、言葉が人を動かす瞬間。
これまでの人生で積み重ねてきた経験を、文章という形で誰かに届けてみたい。
それが、60歳からWebライターを目指すことにした理由です。
60歳でWebライターを目指すことにした理由

もちろん、不安はあります。
Webライターの世界は、常に新しい知識を求められる世界です。
SEO、AI、マーケティング。
これまで経験してこなかった分野も、学び続けなければなりません。
それでも挑戦しようと思ったのは、年齢を重ねたからこそ持てるものもあると感じたからです。
「今からでは遅い」と言われても挑戦したかった
若い人には若い人の強みがあります。
吸収の速さや行動力、新しい技術への適応力。
では、60代には何もないのか。
私はそうは思いません。
長い年月を生きてきたからこそ見える景色があります。
失敗した経験。
遠回りした時間。
人との出会いから得た学び。
それらは、人生経験として文章の中に活かせるものだと思っています。
28年間アジアを歩いたバイヤー経験

私の人生で大きな割合を占めているのが、アジアを舞台にしたバイヤーの仕事です。
タイ、ネパール、インドを始めとするアジア各国。
観光地ではなく、現地の暮らしが残る場所へ入り、商品を探してきました。
小さな工房を訪ね、職人と話し、商品の背景を聞く。
そして価格を交渉し、日本へ送り届ける。
それを28年間続けてきました。
現場に行かなければ分からない情報がある
バイヤーの仕事で学んだのは、現場にしか存在しない情報があるということです。
同じ商品でも、作る人によって込められた想いは違います。
なぜこの素材を選ぶのか。
なぜこの形になったのか。
その答えは、商品説明文やネット検索だけでは分かりません。
実際に足を運び、人と向き合うことで初めて見えてくるものがあります。
情報には「温度」がある
インターネットには、たくさんの情報があります。
しかし、すべての情報が同じ価値を持っているわけではありません。
市場の喧騒や職人の手の動き。
交渉が成立した瞬間の空気。
その場にいた人間だから伝えられるものがあります。
私は、そんな体温のある情報を文章にして届けたいと思っています。
EC運営17年で学んだ伝える力

バイヤー活動と並行して、私は17年間EC店舗の運営にも携わってきました。
海外から仕入れた商品を、日本のお客様へ届ける。
そのためには、商品の魅力を正しく伝える必要があります。
商品ページを作り、写真を撮り、説明文を書き、キャッチコピーを考える。
毎日、お客様にどう伝えれば興味を持ってもらえるのかを考えていました。
商品が売れるかどうかは言葉で変わる
ECの世界で何度も経験したことがあります。
同じ商品でも、文章によって結果が変わるということです。
写真は同じ。
商品のスペックも同じ。
それでも、説明の仕方ひとつで、お客様の反応は大きく変わります。
商品の特徴を並べるだけでは、人の心は動きません。
なぜその商品を選ぶ価値があるのか。
手にした後、どんな時間を過ごせるのか。
そこまで伝えて初めて、商品は誰かに届くのだと学びました。
Webライターに活かせる自分の強み
Webライターの仕事も、本質は同じだと思っています。
読者が知りたい情報を届ける。
その情報に価値を感じてもらう。
ただ事実を書くのではなく、相手に伝わる形に整える。
17年間のEC運営で培った「伝える力」は、これから文章を書く上で大きな武器になると考えています。
60代だからこそ書ける文章がある

Webライターという仕事では、若い世代が活躍している場面も多くあります。
新しい情報を素早く吸収する力や、時代の変化に対応する柔軟さ。
それは大きな強みです。
しかし、60代にも若い世代にはない強みがあります。
若い世代にはない人生経験という武器
人生で経験してきた出来事は、文章を書く上で大きな財産になります。
仕事での成功。
思い通りにならなかった経験。
海外で出会った人々。
長い時間をかけて積み重ねてきたもの。
それらは、誰かから借りることのできない、自分だけの経験です。
実体験から生まれる一次情報を届けたい
これから私が書いていきたいのは、ネット上の情報をまとめただけの記事ではありません。
自分が実際に見たもの。
自分が感じたこと。
自分自身の経験から生まれる文章です。
情報があふれる時代だからこそ、書き手自身の視点には価値があると思っています。
私がWebライターとして書いていきたいテーマ

これまでの経験を活かし、いくつかのテーマで文章を書いていきたいと考えています。
アジアのリアルな旅情報
28年間歩いてきたアジアには、まだ知られていない魅力があります。
観光地だけではなく、路地裏の風景。
そこで暮らす人々。
現地で感じた空気。
ガイドブックでは伝わらない旅の魅力を書いていきたいと思っています。
バイヤー・EC運営の経験談
海外仕入れの現場や、商品を売るために考えてきたこと。
EC運営の中で失敗したことや学んだこと。
長年、商売の現場にいたからこそ書ける内容があります。
50代・60代の挑戦や生き方
そして、同じ世代の方へ向けた文章も届けたいと思っています。
年齢を理由に、新しいことを諦めてしまう人は少なくありません。
しかし、人生は60歳で終わりではありません。
60歳からでも新しい挑戦は始められる

60歳からWebライターを目指す。
決して簡単な挑戦ではありません。
分からないこともあります。
失敗することもあると思います。
それでも、挑戦しなければ何も変わりません。
これからの人生を自分で面白くする
これまで28年間、アジアを歩き、多くの人と出会ってきました。
そして今、新しい場所へ向かおうとしています。
年齢を重ねたからこそ見える景色があります。
60歳から始める挑戦が、どこへたどり着くのか。
自分自身でも楽しみにしています。
Webライターへの挑戦をこのブログに記録していきます

このブログでは、60歳からWebライターを目指す過程を記録していきます。
成功した話だけではなく、迷ったことや失敗したことも含めて、ありのまま残していくつもりです。
もし同じように、新しい挑戦を考えている方がいたら。
この記録が、小さな一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しく思います。
60歳からでも、新しい人生は始められる。
そのことを、自分自身の挑戦で証明していきます。
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